53歳から挑む、独りぼっちの資産形成。契約先探しの合間に見た「三菱重工」という鏡
はじめに:サラリーマン卒業間近の、孤独な投資家です
はじめまして。53歳、20年勤めた会社を離れ、9月から個人で営業支援業を始める予定の、しがない元サラリーマンです。
今は有給消化中という、会社員でもフリーランスでもない宙ぶらりんの立場。日中は業務委託契約先を探して電話をかけたり資料を作ったりし、夜になるとスマホの株価チャートを眺める。そんな日々を送っています。
目指しているのは、いつか自分が働かなくても収入が入ってくる「不労所得」の仕組みです。まだ道半ば、というより入り口に立ったばかりですが、同じように会社という後ろ盾を離れつつある方、あるいはこれから資産形成を始めたい方に向けて、日々の投資記録と、そこから得た気づきを正直に綴っていこうと思います。エリート投資家の華やかな成功譚ではなく、悩みながら手探りで進む「等身大の記録」として読んでいただければ幸いです。
本日の相場:三菱重工が伸びている理由を、あらためて整理する
保有銘柄の一つである三菱重工は、先週からの流れを引き継ぎ、本日も堅調に推移しています。防衛関連銘柄、いわゆる「高市政策」への期待が買い材料の一つとして意識されている局面です。
ただ、ここで一歩立ち止まって考えてみたいことがあります。それは、こうした国策期待銘柄の値動きは、あくまで「国内の政策期待」という追い風の話であって、株価を最終的に動かすのはそれだけではない、ということです。
具体的には、次のような視点で日々ニュースをチェックしています。
- 防衛関連予算や政策方針の具体化のスケジュール(国内要因)
- 為替(円安・円高)が輸出企業である重工セクターの業績にどう影響するか
- 中東・東アジア情勢など、世界情勢の変化が受注や株価心理に与えるインパクト
- 米国株市場全体のセンチメントが、日本のグロース株・政策銘柄にどう波及するか
国策への期待という「国内の物語」と、世界情勢という「予測不能な変数」。この二つは必ずしも同じ方向を向いてくれるとは限りません。むしろ、片方が追い風でも、もう片方が逆風になる場面の方が多いというのが、ここ最近の値動きを見ていて感じる実感です。
考察:なぜ「一本足打法」にしないのか
こうした不確実性と向き合う中で、私が意識するようになったのが「集中させすぎない」という、ごく当たり前ですが実践するのが意外と難しい原則です。
三菱重工のような国策期待銘柄は、うまくハマれば大きなリターンが期待できる一方、政策や世界情勢という自分でコントロールできない要因に業績・株価が左右されやすいという特性も持っています。だからこそ、日本株のグロース株・政策銘柄だけでなく、値動きの性質が異なる米国株にもポジションを分けてスイングトレードを行い、値動きの「クセ」が偏らないようにバランスを取るようにしています。
これは契約先探しにも通じる考え方です。一社に絞って交渉が決裂すれば収入はゼロになりますが、複数の候補と並行してやり取りしていれば、一つがうまくいかなくても次がある。投資も仕事も、「賭ける先を分散させておくこと」が、不確実な変数に振り回されすぎないための、地味だけれど有効な防御策だと感じています。
資産形成の土台を整えるということ
日々の値動きに一喜一憂しながらも、あらためて感じるのは「土台となる仕組み」の大切さです。証券口座の使い勝手や手数料、情報収集のしやすさは、長く投資を続けるうえで地味に効いてきます。私自身、複数の証券会社の口座を使い分けながら、自分に合ったスタイルを模索している最中です。
私が実際にメインで使っているのは楽天証券です。ただ、日々スイングトレードで細かく売買を重ねる中で、もう一つの選択肢として気になっているのが松井証券です。1日の約定代金が50万円以下なら現物取引の手数料が無料になる仕組みで、こまめに売買を重ねるスタイルには相性が良さそうだと感じています。加えて、一日信用取引なら手数料無料・金利0%で使える点や、新NISA口座なら国内株・米国株・投資信託の売買手数料がかからない点も見逃せません。個別銘柄について相談できる窓口があるのも、一人で判断することの多い個人投資家にとっては心強いポイントです。取引スタイルによって相性の良い証券会社は変わってくるので、これから口座を選ぶという方は、一度比較してみることをおすすめします。
こうした「仕組みづくり」も、資産形成の孤独な闘いを少しでも楽にしてくれる味方だと思っています。
おわりに:今日も、明日も、淡々と
契約先探しも、投資も、正直なところ地味で孤独な作業の連続です。派手な成功談は、今の私にはまだ書けません。それでも、迷いながら考え、少しずつ判断の精度を上げていくプロセスそのものに、意味があると信じています。
このブログでは、基本的に毎日、こうした日々の記録と考察を更新していく予定です。同じように会社を離れて一人で資産形成に挑む方、これから投資を始めようとしている方にとって、何か一つでも気づきを持ち帰っていただけたら嬉しく思います。
不労所得という目的地はまだ遠いですが、今日もまた一歩、その方向へ歩みを進めていきます。
そんなこんなで
では、またお疲れさんで~す(^▽^)/
※投資は自己責任であり、特定の銘柄を推奨するものではありません。
