導入 ― 送別会の夜に見えたもの

昨夜、長年勤めた会社の新旧役員が集まって、送別会を開いてくれました。

懐かしい顔、変わらない笑い声。楽しい時間のはずなのに、心のどこかで「もうすぐこの当たり前が終わるんだな」という寂しさが、ずっと隣に座っていたような気がします。

私は53歳。会社を離れ、これから業務委託契約先の確保と、コツコツ続けてきた投資、この二本柱で生きていこうとしている、いわば「独りぼっちの個人投資家」です。土地もメンターも、投資について気軽に話せる友人もいません。それでも、毎日相場と向き合い、記録をつけ、考え続けています。

会社の未来を聞きながら「よかったな」と思う自分と、「自分の足元はまだ固まっていない」と焦る自分。その両方を抱えたまま、今日も相場を見ています。

本編 ― 今日の相場と保有銘柄の動向

保有している米国株は軒並み下落しました。背景にあるのは、米国とイランの協議における60日間の猶予期限切れという地政学リスクです。連動する形でオルカン(オール・カントリー)も同様の下落を見せています。日経平均についても、このあと下落基調に転じるとの見方が強まっている状況です。

保有銘柄の一つである三菱重工のような国策・防衛関連の国内銘柄は、こうした世界情勢の緊張が高まる局面でむしろ物色されやすい傾向があります。実際、ここ最近の値動きを振り返っても、地政学リスクが顕在化するたびに、こうした銘柄に資金が向かう場面が何度もありました。

一方で、グロース株や国策銘柄をスイングトレードで持つ以上、こうした短期的な地合いの悪化は避けて通れません。大切なのは、下落そのものに一喜一憂することではなく、「なぜ下がったのか」を自分の言葉で説明できる状態を保つことだと感じています。

考察 ― 国策と世界情勢、そのギャップをどう読むか

国内では高市政権のもとで、防衛や経済安全保障を軸にした政策の方向性が徐々に見えてきています。こうした「国策」は、中長期的には関連銘柄への追い風になり得ます。

ただし、世界情勢は国策のスケジュール通りには動いてくれません。中東情勢のような不確実性は、国策銘柄であっても短期的な株価の重しになります。ここで大切なのは、「国策という長い時間軸」と「世界情勢という読めない短い時間軸」を、意識して分けて捉えることだと思います。

長期の追い風を信じて銘柄を選びつつ、短期の逆風には資金管理とスイングの技術で対応する。この「時間軸の使い分け」こそが、こうした局面で個人投資家に問われている姿勢ではないかと、今日の値動きを見ながら改めて感じました。

結び ― 明日への一歩

契約先探しでは、以前から気になっていた1社に問い合わせの電話を入れてみました。長年事業を引っ張ってきた方が亡くなられ、後継者が決まっていない会社です。今まさに何らかの手続きが進行中とのことで、結果が出次第また連絡をもらえることになりました。特許を持つその会社の技術を、自分の次の事業の柱にできないか——電話を切ったあとも、そのことをずっと考えています。

他力本願で「誰かが決めてくれる契約先」を待つのではなく、自分から動いて足元を固めていく。会社を離れるまでの残りの時間を、そのために使っていくつもりです。

投資も同じで、日々の値動きに振り回されず、自分の頭で考え続けること。地味な作業の積み重ねが、いずれ不労所得という形で花開くと信じて、明日もまた相場と向き合います。

なお、私が実際に取引で利用している証券口座では扱えない商品も多く、比較検討の末、松井証券の口座も合わせて活用しています。手数料体系やツールの使い勝手に特徴があるので、証券会社選びで迷っている方は一度比較してみるのもおすすめです。

同じように独立や次のキャリアの壁にぶつかっている方がいたら、コメント欄で声をかけてください。似た立場だからこそ話せることも、きっとあると思います。

そんなこんなで

では、またお疲れさんで~す(^▽^)/


投資は自己責任であり、特定の銘柄を推奨するものではありません。

ABOUT ME
bamboo
現在53歳のサラリーマン。 株式投資に興味があり55歳でFIREできるよう個別株を中心に大型株とグロース株を運用中です。 日々の活動を発信していこうと思っています。宜しくお願いします🫡