【米国株コラム】グロース株の急落とイラン情勢:OKLOなど保有4銘柄の現状分析
2026年3月27日の米国市場は、筆者のポートフォリオにとって非常に厳しい一日となりました。主要な保有銘柄であるOKLO(-31.05%)、RXRX(-35.79%)、IONQ(-33.6%)、JOBY(-38.54%)が軒並み30%を超える大暴落を記録しました。
なぜこれほどの急落が起きたのか、そして今後の展望を整理します。
1. 急落の背景:地政学リスクとマクロ経済の不透明感
今回の急落の主因は、深刻化するイラン情勢に伴うリスクオフの動きです。
- 原油価格の高騰: 紛争の長期化懸念から原油先物価格が急騰。これがインフレ再燃の懸念を呼び、FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げの可能性すら囁かれ始めています。
- グロース株への直撃: 金利上昇(または高止まり)は、将来の利益を期待して買われるOKLOやIONQのような銘柄にとって、バリュエーションを押し下げる最大のマイナス要因となります。
2.個別銘柄の動き:OKLOの好材料が効かなかった理由
3月26日、OKLOのCEOが政府系の要職に就くとの報道がありました。通常であれば強力なバックアップ(官民連携)を期待して買われる材料ですが、市場全体のパニック売りの中では完全に無視された形です。
こうした「国策銘柄」としてのポテンシャルは、地合いが落ち着くまでは評価されにくいのが現実です。
3.今後の戦略:反転のタイミングと出口戦略
正直なところ、「年単位では待てない」という短期・中期目線での投資の場合、現在のボラティリティは極めて高いリスクとなります。
- 反転の条件: イラン情勢の停戦合意、あるいは原油価格の鎮静化が絶対条件です。
- 現実的な対応: 現在の含み損は大きいですが、感情的な「投げ売り」を避ける一方で、さらなる下落に備えた逆指値(損切りライン)の再設定が必要です。
結びに代えて
今日は土曜日ですが、仕事に向かっています。外は桜が咲き始め、春の訪れを感じますが、投資家としての心境はまだ「冬」の真っ只中です。
「孤独な投資」になりがちな個人投資家ですが、こうした暴落をいかに冷静に分析し、次に繋げるかが資産形成の鍵だと信じています。
そんなこんなで
では、またお疲れさんで~す(^▽^)/
