53歳、会社では言えない「三菱重工」と私の孤独な闘い。
5/7、長い連休が明けました。 満員電車の揺れに身を任せながら、昨日までの静寂が嘘のような相場の喧騒に、私たちは再び身を投じることになります。
本日は、53歳のサラリーマン投資家である私が、歴史的な高騰を見せた日経平均と、思うようにはいかない個別銘柄の動き、そして米国株から得た「光」について綴ります。
私は地方の中小企業で働く、ごく普通の53歳サラリーマンです。
定年という二文字が少しずつ現実味を帯びてくるなか、会社からの給与以外に「自らの判断で稼ぐ力」を身につけるべく、日々スマートフォンで相場と向き合っています。
投資の世界は、残酷なほどに孤独です。
職場の同僚に「今日は三菱重工で損切りした」とか「OKLOが爆騰した」なんて話はできません。彼らとはランチの値段や連休の疲れについて語り合いながら、心の中では虎視眈々と不労所得による自由を夢見ています。
米国グロース株が照らす、暗闇の中の希望
今朝、目が覚めてまず驚いたのは米国株の動きでした。
- OKLO(オクロ): +11.24ドル(終値 79.62ドル)
- JOBY(ジョビー・アビエーション): +1.84ドル(終値 10.52ドル)
- RXRX(リカージョン・ファーマシューティカルズ): +0.06ドル(終値 3.43ドル)
特に原子力関連のOKLOの急騰は凄まじいものがありました。次世代エネルギーへの期待が形になった瞬間です。また、量子コンピュータ関連のIONQについては、欲張らずに利確。約2万円の収益を手にしました。
この「小さな成功」の積み重ねが、孤独な投資家にとっては何よりの心の支えになります。
「日経平均3,320円高」の狂騒と、裏切られた期待
翻って、日本市場。
イラン情勢の早期終結への期待から、日経平均は過去最大の上げ幅となる3,320円高を記録し、62,833円という驚異的な水準で引けました。
本来なら、お祭り騒ぎのはずです。しかし、私の保有銘柄は全く逆の動きを見せました。
| 銘柄 | 本日の結果 | 終値 |
| 三菱重工業 | -59円 | 4,527円 |
| NEC | -7円 | 4,028円 |
| ニチモウ | +36円 | 2,259円 |
今日こそはNECを利確できると踏んでいたのですが、読みが外れました。三菱重工も然りです。全体相場がこれほど上がっているのに、なぜ私の主力銘柄は沈んでいるのか。そこには、「世界情勢」と「国内政策」の微妙なズレがあるように感じます。
【考察】国策と世界情勢の狭間で。なぜ「逆行」は起きたのか
今回、日経平均が歴史的な急騰を見せた一方で、防衛・国策銘柄の象徴である三菱重工が軟調だった点には、投資家としての教訓が隠されています。
- 「平和」は防衛株の売り材料か?イラン戦争の終結期待という「平和へのバイアス」は、市場全体にはポジティブですが、防衛セクターにとっては短期的には材料出尽くし、あるいは緊張緩和による利益確定売りを誘発します。
- 資金の循環(セクターローテーション)日経平均を押し上げたのは、おそらく半導体や大型の指数寄与銘柄。高市氏が提唱するような「国策」への期待で買われていた銘柄から、より短期的な反発を狙った銘柄へと資金が一時的に移動したのでしょう。
私たちはつい「全体が良いなら、持っている株も上がるはずだ」という幻想を抱きがちです。しかし、市場は常に冷徹です。「何が理由で上がっているのか」を冷静に見極めないと、置いてけぼりの寂しさを味わうことになります。
結び:不労所得の先にある「自由」を求めて
NECも三菱重工も、今日は期待外れでした。
53歳、組織の歯車として働きながら、自分の読みが外れるたびに「まだまだ修行が足りないな」と苦笑いしてしまいます。
しかし、投資を始めてから、私の世界は確実に広がりました。
ただニュースを眺めるのではなく、その裏にある資金の流れを読み、未来を予測する。この知的な格闘こそが、サラリーマンとしてのルーチンワークに彩りを与えてくれています。
明日は今日よりも良い結果が待っているかもしれません。あるいは、さらなる試練が待っているかもしれません。それでも私は、一歩ずつ、不労所得という名の「自由」へ向かって歩き続けます。
明日もまた、市場でお会いしましょう。
免責事項:投資は自己責任であり、特定の銘柄を推奨するものではありません。自身の判断と責任において資産運用を行ってください。
そんなこんなで
では、またお疲れさんで~す(^▽^)/
